筆者が行っているオリジナルトレーニング、ボッティスタイルのやり方をご紹介します。ヒップアップやくびれを作りたい方、エレガントな雰囲気を纏いたい方へおすすめです。
突然ですが、筆者は短足です。
急にすみません。
両親も親戚も足が長いので、成長期である7歳~20歳に茶道をやっていた影響かもしれません(?)
先日もお話したとおり筆者はO脚内股の短足なのですが、
現在の医療で短足を治す唯一の方法【イリザロフ法(※)】を試す勇気も無く、
※ 人工的に骨折を起こし、骨折が治っていく過程で骨と骨の間にできる仮骨を引き伸ばすという割とホラーな方法
もう成長しきってしまった骨格なので
「まぁチャームポイントとして受け止めるか」と割り切っていました。
治すことは出来ないが、目立たなくすることはできる
ある日、ハムストリング(太ももの筋肉)のストレッチ法を検索していた私は、またしても棚ぼたで素晴らしい記事を発見してしまいました。
大転子が仙骨より下にあるタイプ (私) の人は、
見た目は骨盤と脚の幅があまり変わらず、ウエストから即脚に見えて、股下の長さの割には脚長さんにみえる。
※参照 まにあっく?バレエストレッチクラス ”ハムストリングが伸びない理由”
https://ameblo.jp/otonaooballet/entry-12314759172.html
↑この方の記事は独創的かつ理論的でとてもためになります。
ということのようなのです。
「なるほど、ウエストから下を足の始まりに見せれば良いのか!」
と閃いた私は早速、【ボッティスタイル】の開発に取り組んだのでした。
お待ちかね【ボッティスタイル】はこうだ!
みなさんは、ボッティチェリをご存知でしょうか?
サンドロ・ボッティチェリ Sandro Botticelli:15世紀後半の初期ルネサンスで最も業績を残したフィレンツェ派を代表する画家。
http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/botticelli.html
名前を聞いたことがない方でも、美術の教科書に載っていたこの絵ならきっと見たことがあるのではないでしょうか。

そしてこのボッティチェリの絵画に出てくる人物達ですが、
ご覧下さい…

一歩踏み出しがち。
実は、この一歩踏み出して前に重心を移動するポーズが、
お尻の上の筋肉増強とウエストのくびれに大変効果的なのであります。
股下が短い方でも、お尻を高く見せることができれば身体全体で見たバランスが良くなりますね。
ヒップアップのトレーニングは数あれど、日常生活の中で行えるものは少ないと思います。
【ボッティスタイル】は、
歯磨き・洗い物・ドライヤー・料理・通勤電車・プレゼン
など、日常のありとあらゆる場面で行うことが可能です。
どことなく仕草が優雅に見えるのも魅力ですね。
「○○さん、最近ルネサンス調じゃない?」
「まるで女神のように美しい!」
なんて、噂されるのもきっと時間の問題でしょう。
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