「新潟の内陸の人は肌が綺麗!」から始まった筆者の家庭用精米機探し。2機目はアマゾンベストセラー1位の山本電気 匠味米 MB-RC52をチェックします。
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魅力
その1 Amazonベストセラー第1位
私がとっても弱い言葉、それは
Amazonベストセラー第1位。
山本電気 家庭用精米機 MICHIBA KITCHEN PRODUCT 匠味米 MB-RC52
200件以上もレビューがあって星4.5とは、相当良いモノなんだろうな!とアマゾン信者のわたくしは思います。
もともとはモーターを作る会社のもの
製造元の山本電気は、もともとは自動車やミシン・掃除機などのモーターを作る会社です。
かくはん式(お米を回転させてこすり合わせて精米する方式)のモーター技術で選ぶならば、右に出るものはいないのではないでしょうか。
従来のかくはん式で懸念されていたお米の割れについても、モーターの回転速度を調整することによって改善しています。
ぐぬぬ…日本人の好きなエピソード出してくるぅ。
価格がお手頃
これはかくはん式精米機に共通する点ですが、価格が他の方式よりもお手ごろです。
筆者は基本的には「良い物を長く」タイプですが、家電に関しては最新技術を試したい欲があるので、比較的気軽に購入できる点も魅力です。
お手入れが簡単
構造がシンプルで取り外せるので、お手入れが簡単。
精米機に発生しやすいと噂の虫の発生に怯える筆者でも心配なく使えそうです。
道場六三郎監修
あの和食の鉄人、道場六三郎氏の監修です。
まさか1ヶ月に2回も道場六三郎さんの話をすることになるとは思わなかったので、変換しやすいように辞書登録しました。
懸念点
味について
一般的に精米方式による味の差は、かくはん式より圧力式の方が良いとされています。
正直、かくはん式も使ったことがないので今よりは十分美味しくなると思うのですが、どうせなら一番美味しい方法で食べてみたい!という欲もあります。
デザインについて
思い切りダサい!というわけではありませんが、我が家で出しっぱなしにできるほどのデザインではありません(謎の上から目線)。
棚にしまえば良いのかもしれませんが、上からの取り出し式のため、上部に十分なデッドスペースが必要ですね。
まとめ
前回のMAIKOとの比較で考えると、
- デザインと味で選ぶならMAIKO
- 価格と虫の発生のしづらさで選ぶなら匠味米
といったところでしょうか。
※MAIKOもきちんと掃除すれば虫の発生は防げます。匠味米は水洗いできるので糠の残留率の点で発生しづらいと考えました。
普段なら絶対に1を選ぶんですが、価格が5倍するんですよね…
ちょっと臨時収入が入るまで保留にしましょうか?
ああ、わたしのヒカキン肌が遠のいてゆく…