お久しぶりです。。。
仕事&アデノウイルス&副鼻腔炎で倒れてました、マルです。
病気のとき毎回思うのが、
有給&ピンチヒッターが欲しい!!
子供を持ちながら在宅で働いていると、
「子供のそばにもいられて、お金も稼げて羨ましい!」
と言っていただくことが多いのですが、
(実際わたしもそれが目的で在宅仕事を勉強したのですが)
実際やってみると一長一短というか、そんなに「在宅サイコー!」という訳でもないですね…
在宅の仕事に「私もやりたい!」と興味を持っていただくことが多いので、在宅仕事をする方法とメリット・デメリットを共有します。
目次(クリックで移動)
私の在宅仕事の内容
前に在籍していた会社から業務委託という形で受注したり、友人が依頼してくれたものをこなしています。
「在宅の仕事をするにはどうすれば良いの?」
と良く聞かれるのですが、一番重要なのは
信用
の部分ではないかと思います。
「自分が信用されやすい人間!」という意味ではなく、
誰でも、よく分からない人に仕事を依頼するのは不安ですよね。
こちらが発注する機会もありますが、納期を守ったり、見直しをしたり、トラブルを起こさなかったり、当たり前のことが出来る人は実はけっこう貴重なありがたい存在です。
(納期を延ばしのばしにしたり、間違えだらけだったり、話が通じなかったり、急に連絡が取れなくなったり、お金にだらしなかったり、キレやすかったりする人はけっこう多い)
ですので、数年単位で「この人は(仕事では)まともな人だ」という信頼関係が築けていれば、自営で受注することもそんなに難しい話ではないのかなと思います。
在宅仕事のメリット
家にいられる
。。。当たり前!!!
でもほんと突き詰めるとこれなんです。
在宅仕事のメリット=家にいられる
おうちが大好きな人にはこの上ないメリットだと思います。
満員電車に乗らなくて良い

毎朝ぎゅうぎゅう押し込まれて気分が悪くなることも、痴漢にあうこともありません。
これはものすごいメリット!(言ってて情けなくなりますが…)
通勤時間が無くなる
これは本当に、もともととても無駄な時間だと思っていました。空いた電車で景色を見たり読書したりするのならステキな時間になりますが、通勤のギスギスした車内では難しいものがありますよね。
でも都心に住むには家賃が高いし…こまったこまった。
自分の好きな服装で仕事が出来る

ヒールもお化粧もスカートも必要ありません。
全部大好きなんですけどね、華美すぎると怒られるし、程よくダサいものを選ばなくてはいけない謎風潮がありますよね。会社ってやつは。
パジャマにスッピンでも良いですし、着ていく場の無いステキなドレスでも良いのです。
飲みながら仕事も出来ちゃう
これはあえて推奨しませんが、1杯だけならむしろはかどります。2杯は効率が落ちます。
子供の傍に居られる・家事が出来る
これは、私が在宅勤務を志した一番の理由でもあったのですが、やってみて何年かして気付いたのは、
「これ得してるの周りだけで、自分結構大変じゃない?」
ということ。笑
そんなデメリットは次章から↓↓↓
在宅仕事のデメリット
得しているのは自分ではなく周り?
前述のとおり、
- 子供の傍にいられて
- 家事も出来て
- 生活費も稼げる
あれ…これ得してるの夫と子供だよね?
※家族もお金を稼ぐのも好きですよ。(家事は嫌いだけど)
仕事はしているけれど、家に居るということで保育や家事を外注せず自分でこなせなくはない。
その点が、頑張りすぎると己の身を滅ぼす危険な点だと思います。
真面目なタイプの方はこのサイトで略式を心がけましょう。
有給がない

病気になっても、他の人に代わってもらうことはできません。
仕事が忙しいときなんかは風邪をうつされないようにめちゃくちゃピリピリします。でもこれは子供が集団に属していると免れないんですよね…どうにかこの「今うつされたらヤバイ」というストレスから開放されたいと思っています。
きっと、同業の仲間が近くにいればいざという時も安心ですね。仲間募集中。
完全な休みが無い

いつ依頼が来るかわかりません。いただいた仕事はなるべく協力したい。というスタンスでいたら、常にストック仕事がある状態です。(ありがたいことですが)
ですので、全てから解き放たれる「金曜の夜の”あの感じ”」を味わえなくなったのはけっこう寂しいです。
経理・営業・事務も自分
確定申告などはテンプレートがあるので面倒だけどさほど大変ではありません。
ただ、仕事の請求額は毎回胃を傷めます。
「こんなに大変なのに安すぎかな…?」とか、
「向こうの予想より高かったら次回頼まれなくなるかな?」とか
”駆け引き”がすごく苦手なので、「フガー!実務だけやりたい!」と毎回思います。
まとめ
在宅ワークは、こんな潜在意識をお持ちの方におすすめです。
- おうち大好き!
- 痴漢いなくなれ!
- 服に指図すんな!
逆に昔の私のように「子供と一緒の時間を出来るだけ増やして、家事も手抜きせず、生活費も稼ぎたい。」という真面目な方には「そんなに奉仕ばかりしなくても大丈夫よ!」と伝えたい。
是非とも上記のような正直なマインドで楽しく取り組んでいただきたいと思います。
さてさて、ぶちまけたところで溜まった仕事に戻りますかね…。また来ます!